国宝の三重塔めぐり 全13塔(12寺)
国宝に指定された三重塔は全国に13基あります(12寺。當麻寺は東塔・西塔の2塔がともに国宝)。飛鳥時代の法起寺塔から室町の向上寺塔まで各時代の名塔がそろいます。北から南へまとめました。
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長野県上田市の「安楽寺」。国宝に指定された全国13塔(12寺)の三重塔の一つ。近世以前の八角三重塔としては唯一現存する貴重な塔です。

長野県青木村の「大法寺」。国宝の三重塔の一つ。あまりの美しさに思わず振り返るとされ「見返りの塔」と呼ばれます。

福井県小浜市の「明通寺」。国宝の三重塔の一つ。若狭の山あいに、国宝の本堂とともに三重塔が立ちます。

滋賀県甲良町の「西明寺」。国宝の三重塔の一つ。湖東三山の一つで、鎌倉時代の三重塔が現存します。

滋賀県湖南市の「常楽寺」。国宝の三重塔の一つ。湖南三山の一つ(西寺)で、本堂とともに三重塔が国宝です。

京都府木津川市の「浄瑠璃寺」。国宝の三重塔の一つ。九体阿弥陀と浄土庭園で知られ、平安時代の三重塔が立ちます。

奈良県斑鳩町の「法起寺」。国宝の三重塔の一つ。706年頃の現存最古の三重塔で、法隆寺とともに世界文化遺産です。

奈良県奈良市の「薬師寺」。国宝の三重塔(東塔)の一つ。各層に裳階が付く白鳳期の名塔で「凍れる音楽」とも称されます。

奈良県奈良市の「興福寺」。国宝の三重塔の一つ。国宝の五重塔とは別に、鎌倉時代再建の優美な三重塔が立ちます。

奈良県葛城市の「當麻寺」。国宝の三重塔で、東塔・西塔がともに国宝(全13塔のうち2塔)。両塔が創建当初から残る唯一の例です。

兵庫県加西市の「一乗寺」。国宝の三重塔の一つ。平安時代の三重塔が山腹に立ち、西国三十三所の札所でもあります。

広島県尾道市の「向上寺」。国宝の三重塔の一つ。生口島に立つ室町時代の朱塗りの三重塔です。